健康オタクの１９９０年代の健康食品 ３．
虚弱体質の健康オタクが、遥かなる健康生活を目指した体験記
南米アマゾンのタヒボ茶（紫イペ茶）で
兄と息子の病気を治せるか？
１９９８年頃、当時、私の３歳息子と
４０代の兄が、病気に罹り病院に
入院しました。
兄は複雑骨折の手術をした後、感染症に
罹りましたが、抗生剤があまり効かず、
病状が悪化していました。
息子は血液疾患で治療が難しい
病気でした。
とにかく二人とも、免疫力が低下して
いたので、なんとか免疫力を
アップする方法がないものか？
私は必死で模索していました。
健康オタクである私が、私の健康法や
健康食品の知識を駆使すれば、二人を
助ける事ができるのではないか？
と考えていました。
そして、
なんとか回復する方法を求めて
本屋の健康情報の本を
探し廻っていました。
当時、インターネットが普及し
始めた時代でしたが、私はまだ
パソコンを持っていなかったため、
本屋で探すしかなかったのです。
そんな折、タヒボ茶(別名、紫イペ茶を
紹介した本を見つけて、ちょっと
立ち読みをしたら、タヒボ茶は
末期ガンにも効果がある凄いお茶
という事が書かれていました。
こんな凄い健康食品は他に無いと思い、
早速、その本を購入して、必死で
熟読しました。
タヒボは南米のアマゾン川流域に
自生する大木で、その内部樹皮を
煎じたお茶がタヒボ茶と言います。
その効能は、抗菌殺菌力、免疫力を
上げる作用、抗炎症作用、抗ガン作用、
糖尿病の抑制、抗アレルギー作用など
たくさんあります。
副作用も無いという事なので兄や息子に
飲ませてあげれば、免疫力が増して
病状が好転して退院できる
かもしれないと思っていました。
それで、その本に書いてあった
タヒボ茶の販売店に電話をして
タヒボ茶を購入しました。
確か３万円ちょっと位したと
思いますが、当時は藁をも掴む
気持ちだったので、
迷わず購入したのを覚えています。
とりあえず、まず自分で飲んで
みたところ、特に癖が強くて
飲みにくいわけではなく、
普通に麦茶とかウーロン茶のように
飲めました。
早速、兄に飲ませようと思い、まず
主治医の先生に相談しました。
すると、先生からは、そういう成分の
よく分からない健康食品は遠慮して
頂きたいという旨の事を言われた記憶が
あります。
内緒で飲ませようとも考えましたが、
内緒で毎日飲ませるのは
至難の業だと思い断念しました。
息子の病院の方は、主治医の先生が、
タヒボ茶を飲ませても構わないと
許可をもらえました。
ただ、３歳だったので、甘くないと
飲んでもらえないと思って砂糖を入れて
飲ませたところ、特に嫌がる事なく
飲んでくれました。
さて、肝心のタヒボ茶の効果ですが、
飲んですぐ顕著な効果が出てきた
感じはしませんでした。
でも、一年以上はかかりましたが、
息子のその血液の病気は完治しました。
その病気は結構治るのが難しい病気にも
関わらず、結果的に治りました。
他にも、色々健康食品やグッズを息子に
試していたので、タヒボ茶とその病気の
治癒の因果関係は、絶対にあるとは
言い切れないと思います。
でも少なからず効果があった
のではないか？
と思っています。
本に書いてあった末期がんも治すという
触れ込みは、検証できませんが、
免疫力を上げる作用があるというのは
間違いないと思います。
ただ、一般的な健康食品に比べて価格が
高いのが、難点でした。
私が本関連の業者から高価なタヒボ茶を
購入したように、当時は、たくさんの
健康食品の中からコスパの良い
健康食品を選ぶという事は、
まだできない時代でした。
しかし、今は、ネットで探せば、
もっと安くて効果のあるコスパの
良い健康食品は、たくさんあると
思います。
もし良かったら以下のリンクから
確認してみて下さい
＞＞＞タヒボ茶
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