健康オタクの１９９０年代の健康法７．
虚弱体質の健康オタクが遥かなる健康生活を目指した体験記
水泳なら、きっと健康にいいはず
フィットネスクラブのトレーニング
ジムで筋トレをしない日は、
同じクラブで、水泳をやりました。
水泳は、昔から健康になる運動の代表格
だったので、健康オタクの健康法として
やってみる価値があると思いました。
その理由としては、全身運動である、
心肺機能がアップする、
代謝機能が上がる、肌のハリが
アップする、などですかね。
ジムの上の階にプールがあり、そこで、
最初は、プールの中で歩く事から
始めました。
いわゆる水中ウォーキングですね。
水中ウァーキングは、水の抵抗が
あるので、歩くだけでもかなりの
運動量になります。
水圧もあって、血行促進、心肺機能の
アップが期待できました。
慣れてきたら、クロール、
平泳ぎなどで泳ぎました。
泳ぎは元々、そんなに得意では
なかったので、そんなに長い距離を
泳ぐ事はできませんので、
水中ウォーキングと
交互に織り交ぜて行っていました。
その効果が現れたのか、
１９９６年の春頃に、初めて、
夏が過ぎ、秋になっても、私は
風邪など引くことはなかったです。
自覚としては、なんか丈夫になった
様な感じは、なんとなくあった
ような気はしました。
やはり、水泳によって免疫力を高めて
丈夫な体になる事は可能なのかな？
と思い始めていまいた。
しかし、しばらくして、晩秋に
入りかけた時でした。
いつものようにプールで泳いで、
サウナに入り、ジャグジーのお風呂に
浸かりシャワーを浴びてから
着替えて、ロビーから外に出ました。
そこから徒歩で家に帰る途中、
北風の冷たい風にたくさん吹かれて
しまいました。
その時、身体が芯から冷えて
しまったのを覚えています。
家に帰ってから、しばらくすると、
悪寒がして、熱っぽくなり、
ちょっと怠さが出てきました。
熱を測ってみると、３９度近い熱が
出ていました。
プールの後でサウナやお風呂入って
急に外出たので湯冷めした
のかもしれません。
今回こそは、いけるかもしれないと
思ったのですが、またしても風邪を
引いてしまいました。
水泳は、夏場はいいですが、やはり、
冬場は風邪などを引いてしまうリスクが
あるという事を実感しました。
水泳で健康になる、と言うのは、
あながち、間違ってはいないと
思います。
しかし、個人差があります。
私の様な虚弱体質の人は、冬場とか
風邪などに罹るリスクとかはあると
思います。
風邪を引かない体質にするために水泳で
鍛えているのに、そのリスクとして
風邪を引いてしまうのであれば、
水泳をやる意味などないのではないか？
という疑問が湧いてきてしまいます。
なので、
水泳は身体の元々強い人がもっと健康に
なるための健康法というものなのか？
と思うようになったので、
水泳は、１年もやらずに辞めて
しまいました。
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